1月4日、和歌山のストリートから始まった川原光貴との第5回唄旅の総集編です。
1月4日、和歌山でのストリートを終えた後、江川先生という素晴らしい鍼灸師さんに針を打ってもらえることになり、その効果の素晴らしさに衝撃を受け、さらに先生の人柄の温かさに感激し、光貴を通して江川先生という素敵なお方とお知り合いになれたことを深く感謝する☆
来てくれた30名を超える光貴との仲間たちともそれぞれ別れを告げ、ライブの後は光貴の実家にて晩御飯をおよばれしました☆
食べきれないほどの魚介類の御馳走、みなさんの温かさ、正月は実家に帰れてなかっただけに、まるで自分が家族のもとに帰省したかのような幸せな気持ちに包まれました。
本当に本当にありがとう☆
いくら感謝してもしきれないです。
その後は光貴と和歌山の温泉に行きました。
翌日から始まる新たな唄旅ストーリーに期待を膨らませ、話しは弾む弾む。
気がつけば、閉店最後の客になるまで語り合っていた。
1月5日、関西国際空港を朝8時のJTA石垣島直行便で出発。
11時に無事到着。
天気は曇りだったけど、気温は20度近く高いので温かい。
すぐにフェリーターミナルに向かい、この日の目的地「波照間島」に向かう。
4年ぶりに訪れた石垣島と波照間島は、天候のせいかどこか少し淋しげに見えた。
波照間島でお世話になる宿「うりずん家」のマミーに迎えに来てもらい、チェックイン。
その後すぐにギターを持って、島にある食堂「青空食堂」へ。
この食堂も4年ぶりだったけど、相変わらずとても美味しかった☆
↑ペコちゃんか!?
そして今回の唄旅の目的の一つである、川原光貴のアーティスト写真撮影の為、日本の美しいビーチの中で5本の指に入るぐらい有名なニシ浜へ。
曇りだから4年前のような感動は無かったけど、なかなか良いアー写が沢山撮れた。
光貴がANSWERを唄ってくれた♪
夜は宿のマミー手作り料理に舌鼓を打ち、パピーやヘルパーさんとも打ち解けて談笑。
夕食後には島にある居酒屋に行って、幻の酒「泡波」を飲みまくりました。
珍しく光貴がべろんべろんに酔って変な踊りをしてたのが妙に思い出に残った。
宿に帰ってバタンキュー。気がつけば朝。
唄旅2日目。
あいにくの雨、テンション下がるわ〜こんちくしょう!!
チェックアウトの前、お世話になったお礼をこめてマミーとヘルパーさんに光貴と尾崎豊の生唄をプレゼントした♪
僕らの気持ちは届いたかな。
フェリー乗り場までマミーに送ってもらうことになったんやけど、途中で寄った売店のおばちゃんたちがえらいミーハーで、すごく僕らにカラんでくれてサインをプレゼントした（笑）
石垣島に移動して、まず昼飯に沖縄の県魚「グルクン」の唐揚げ定食を食べてから、石垣島でお世話になる「月桃屋」にチェックイン。
この宿は4年前にもお世話になった宿だったのですごく懐かしかったのだが、当時とはオーナーさんが変わっていた。
そんで、少し話しはそれるんやけど光貴が昨年の11月から自分のトキウタってゆう曲を編曲してくれていて、今回初めて俺の前でその編曲バージョンのトキウタを披露してくれた。
自分の曲を誰かが編曲してくれるってこと自体、生まれて初めてやったんけど、それを川原光貴がやってくれたこと、そしてその編曲が素晴らしかったからホンマに感動した。
外は雨やったから宿の部屋でそのトキウタの編曲のポイントや唄い方のコツなどをレクチャーしてもらいながらトキウタを練習した♪
めちゃめちゃ良い具合に「トキウタ」が生まれ変わったから、ライブで披露するのがめっちゃ楽しみやし、今年一年もう一度この曲で勝負したいと思った。
ありがとう☆
この日の夜は宿でみんなで鍋をつついて、
でっかいホテルの温泉に入りに行ってまたお店で酒飲んで遅くまで語りあって就寝。
唄旅最終日。
借りていたレンタカーで川平湾へ♪
またアー写を沢山撮ってきた。
下はちょっとオモロ写真
北川もちゃっかり
帰ってきて、光貴がコブクロの大ファンという宿のヘルパーさんにコブクロの曲を何曲か演奏して、俺も石垣島出身ミュージシャンBEGINの「防波堤で見た景色」を唄った。
その後、夜に寄った「琉歌」というライブ居酒屋で、川門正彦さんってゆう三線日本一の方のライブをやってたんやけど、ライブ前に店のスタッフとお話しさせてもらえる機会があって、僕らも音楽やってるんですと伝えていたところ2部の途中で川門さんが僕らをステージに呼んで演奏させてもらえることになった♪
川門さんがリード三線で、カフォン奏者の具志堅さん、そして光貴がサンバってゆう民族楽器で合わせてくれて「防波堤で見た景色」を演奏した♪
マジで嬉しかったし、光栄で夢みたいな時間やった♪
そのあと、光貴もBEGIN作曲の「涙そうそう」を演奏させてもらった。
ホンマ幸せな時間やったなぁ・・・
素晴らしい出会いがあった。
川門さんの言葉、具志堅さんの言葉、大阪のオードリーヘップバーン・・・
みんなすげえ大事なことを僕たちに教えてくれた。
無理に周囲に合わせようとしなくていい、その時の出会いを大切に、繋がりを大切にしていけば自然と歩くべき道は見えてくるんやね・・・
帰る日、唄旅は一分一秒が貴重な時間なのに、あまりにも昨晩はしゃぎすぎて昼まで寝てしまった・・・
チェックアウトの時間を大幅に遅れているにも関わらず、宿の人たちは嫌な顔一つしずに温かく接してくれた。
本当に素敵な人たちだ・・・
宿自慢のワーゲンの前でスタッフとパシャリ。オシャレでしょ☆
4日間、最後まで天気が悪かった。
正直、 したかったことが全部できたとは言えないかもしれない。
僕らの南十字星も探しだすことはできなかった。
成長した姿を光貴に見せたかったけど、変わってない部分のほうが目立っていたかもしれない。
でもね、今回の旅の最大の目的は・・・
川原光貴、彼の夢を心から応援する人が沢山沢山いる。
雲の上に隠れていたであろう南十字星は、まだこの先にある君の成功を見たいから、
それだから今はまだ顔を出さなかっただけなんだと思うんよ。
もう南十字星は誰だかわかるはず・・・
いつか彼が成功して、日本を代表するミュージシャン、音楽家の一人になったとき、
あの日、波照間の夜空を覆っていた雲は全て消え去り、南十字星がくっきりと光貴を照らしてくれると確信してる。
その時が僕にははっきり見えるのである。
川原光貴
〜僕が自分自身の人生を賭けるほどまでに惚れこんだ男へ〜
2012年1月19日
北川洋之
1月4日、和歌山でのストリートを終えた後、江川先生という素晴らしい鍼灸師さんに針を打ってもらえることになり、その効果の素晴らしさに衝撃を受け、さらに先生の人柄の温かさに感激し、光貴を通して江川先生という素敵なお方とお知り合いになれたことを深く感謝する☆
来てくれた30名を超える光貴との仲間たちともそれぞれ別れを告げ、ライブの後は光貴の実家にて晩御飯をおよばれしました☆
食べきれないほどの魚介類の御馳走、みなさんの温かさ、正月は実家に帰れてなかっただけに、まるで自分が家族のもとに帰省したかのような幸せな気持ちに包まれました。
本当に本当にありがとう☆
いくら感謝してもしきれないです。
その後は光貴と和歌山の温泉に行きました。
翌日から始まる新たな唄旅ストーリーに期待を膨らませ、話しは弾む弾む。
気がつけば、閉店最後の客になるまで語り合っていた。
1月5日、関西国際空港を朝8時のJTA石垣島直行便で出発。
11時に無事到着。
天気は曇りだったけど、気温は20度近く高いので温かい。
すぐにフェリーターミナルに向かい、この日の目的地「波照間島」に向かう。
4年ぶりに訪れた石垣島と波照間島は、天候のせいかどこか少し淋しげに見えた。
波照間島でお世話になる宿「うりずん家」のマミーに迎えに来てもらい、チェックイン。
その後すぐにギターを持って、島にある食堂「青空食堂」へ。
この食堂も4年ぶりだったけど、相変わらずとても美味しかった☆
↑ペコちゃんか!?
そして今回の唄旅の目的の一つである、川原光貴のアーティスト写真撮影の為、日本の美しいビーチの中で5本の指に入るぐらい有名なニシ浜へ。
曇りだから4年前のような感動は無かったけど、なかなか良いアー写が沢山撮れた。
光貴がANSWERを唄ってくれた♪
夜は宿のマミー手作り料理に舌鼓を打ち、パピーやヘルパーさんとも打ち解けて談笑。
夕食後には島にある居酒屋に行って、幻の酒「泡波」を飲みまくりました。
珍しく光貴がべろんべろんに酔って変な踊りをしてたのが妙に思い出に残った。
宿に帰ってバタンキュー。気がつけば朝。
唄旅2日目。
あいにくの雨、テンション下がるわ〜こんちくしょう!!
チェックアウトの前、お世話になったお礼をこめてマミーとヘルパーさんに光貴と尾崎豊の生唄をプレゼントした♪
僕らの気持ちは届いたかな。
フェリー乗り場までマミーに送ってもらうことになったんやけど、途中で寄った売店のおばちゃんたちがえらいミーハーで、すごく僕らにカラんでくれてサインをプレゼントした（笑）
石垣島に移動して、まず昼飯に沖縄の県魚「グルクン」の唐揚げ定食を食べてから、石垣島でお世話になる「月桃屋」にチェックイン。
この宿は4年前にもお世話になった宿だったのですごく懐かしかったのだが、当時とはオーナーさんが変わっていた。
そんで、少し話しはそれるんやけど光貴が昨年の11月から自分のトキウタってゆう曲を編曲してくれていて、今回初めて俺の前でその編曲バージョンのトキウタを披露してくれた。
自分の曲を誰かが編曲してくれるってこと自体、生まれて初めてやったんけど、それを川原光貴がやってくれたこと、そしてその編曲が素晴らしかったからホンマに感動した。
外は雨やったから宿の部屋でそのトキウタの編曲のポイントや唄い方のコツなどをレクチャーしてもらいながらトキウタを練習した♪
めちゃめちゃ良い具合に「トキウタ」が生まれ変わったから、ライブで披露するのがめっちゃ楽しみやし、今年一年もう一度この曲で勝負したいと思った。
ありがとう☆
この日の夜は宿でみんなで鍋をつついて、
でっかいホテルの温泉に入りに行ってまたお店で酒飲んで遅くまで語りあって就寝。
唄旅最終日。
借りていたレンタカーで川平湾へ♪
またアー写を沢山撮ってきた。
下はちょっとオモロ写真
北川もちゃっかり
帰ってきて、光貴がコブクロの大ファンという宿のヘルパーさんにコブクロの曲を何曲か演奏して、俺も石垣島出身ミュージシャンBEGINの「防波堤で見た景色」を唄った。
その後、夜に寄った「琉歌」というライブ居酒屋で、川門正彦さんってゆう三線日本一の方のライブをやってたんやけど、ライブ前に店のスタッフとお話しさせてもらえる機会があって、僕らも音楽やってるんですと伝えていたところ2部の途中で川門さんが僕らをステージに呼んで演奏させてもらえることになった♪
川門さんがリード三線で、カフォン奏者の具志堅さん、そして光貴がサンバってゆう民族楽器で合わせてくれて「防波堤で見た景色」を演奏した♪
マジで嬉しかったし、光栄で夢みたいな時間やった♪
そのあと、光貴もBEGIN作曲の「涙そうそう」を演奏させてもらった。
ホンマ幸せな時間やったなぁ・・・
素晴らしい出会いがあった。
川門さんの言葉、具志堅さんの言葉、大阪のオードリーヘップバーン・・・
みんなすげえ大事なことを僕たちに教えてくれた。
無理に周囲に合わせようとしなくていい、その時の出会いを大切に、繋がりを大切にしていけば自然と歩くべき道は見えてくるんやね・・・
帰る日、唄旅は一分一秒が貴重な時間なのに、あまりにも昨晩はしゃぎすぎて昼まで寝てしまった・・・
チェックアウトの時間を大幅に遅れているにも関わらず、宿の人たちは嫌な顔一つしずに温かく接してくれた。
本当に素敵な人たちだ・・・
宿自慢のワーゲンの前でスタッフとパシャリ。オシャレでしょ☆
4日間、最後まで天気が悪かった。
正直、 したかったことが全部できたとは言えないかもしれない。
僕らの南十字星も探しだすことはできなかった。
成長した姿を光貴に見せたかったけど、変わってない部分のほうが目立っていたかもしれない。
でもね、今回の旅の最大の目的は・・・
川原光貴、彼の夢を心から応援する人が沢山沢山いる。
雲の上に隠れていたであろう南十字星は、まだこの先にある君の成功を見たいから、
それだから今はまだ顔を出さなかっただけなんだと思うんよ。
もう南十字星は誰だかわかるはず・・・
いつか彼が成功して、日本を代表するミュージシャン、音楽家の一人になったとき、
あの日、波照間の夜空を覆っていた雲は全て消え去り、南十字星がくっきりと光貴を照らしてくれると確信してる。
その時が僕にははっきり見えるのである。
川原光貴
〜僕が自分自身の人生を賭けるほどまでに惚れこんだ男へ〜
2012年1月19日
北川洋之
